キャンプ装備を組み込んだ車両が一般的にキャンピングカーと呼ばれており、車両の形式によって、バスコン、フルコン、キャブコン、バンコン、トレーラーなどいくつかの種類があります。
日本ではキャンピングカーとして広く浸透している呼び名ではありますが、諸外国では通じないことが多く、アメリカではRVという言葉が日本のキャンピングカー に近い表現となっています。
近年は軽自動車ベースとした軽キャンピングカーの人気が急激に上がり、初心者にも親しみやすい存在になってきました。
キャンピングカー白書2018によると、国内キャンピングカー保有台数は10万台を超えており、購入の目的は、夫婦2人で旅行を楽しむために購入した割合が半数以上であり、ペット連れの旅行に利用するユーザーが続いてます。キャンピングカーで自由な観光旅行を手に入れたいユーザーが多くなり、キャンピングカー本来の機能性を追求するというより旅行を楽しむスタイルに変化してきていると言えます。